【バター好きのパン屋BUT THE BUTTER】葛西臨海公園FF◆かさりんグルメレポ

※残念ながら『BUT THE BUTTER2022年12月25日で閉店してしまいました。

今回は「バター好きの、バター好きによる、バター好きのためのパン屋」というフレーズが魅力のお店、JR京葉線:葛西臨海公園駅の高架下の商業施設Ff内にあるBUT THE BUTTERフードコートの一角にあるためスペースは小さめですが、それが気にならないほどに充実したラインナップです。

丁寧に作られたベーシックのパンの他に、個性的なラインナップが並ぶ店内へさっそくお邪魔してみましょう

人気の定番:フランス産発酵バターのクロワッサン

オープン時はあまりの人気で「ひとり2つまで」となっていたクロワッサン。我が家も毎回かならず買ってしまう外せないパンです!その魅力は他にはないサックサク感!

バターのおいしさを伝えるクロワッサンは色々ありますが、バター感の強さゆえに、若干のくどさを感じる気がします。高価なクロワッサンって手がベトベトになったりするじゃないですか。

あれが「あぁ、私今、バター食べてる」って実感して美味しいのだけど、最後の方になるとちょっと力尽きてくるあの感じ。BUT THE BUTTERのクロワッサンはそれが全くないんです!

本当に軽くてサックサク!!それなのにシャカシャカ系ではなく口の中でしっとりと溶けてゆきます。バターだけに?溶ける感じ?なのか??これ、日本人好みのクロワッサンなんじゃないかと思います!

食べ終わってスグまた食べたい:焦がしバターのメロンパン

バター好きのパン屋と歌うだけあってメロンパンもバターがいい仕事をしています。
一時期流行った塩バターパンのメロンパンVerと思ってもらえるとドンピシャです。 ホロホロのメロンパン生地の皮、内側のパンはフワフワで優しい甘さ。
ひとくち食べるとバターの香りと甘しょっぱさが広がって、なんともいえない美味しさ!普通のメロンパンを想像して食べると良い意味で大きく裏切られます!ホロッ、フワッ、甘、しょっぱ、甘、しょっぱのエンドレスマリアージュです。 食べ終わった途端に食べたくなる禁断のメロンパンといえるでしょう。

フレッシュな和洋風味を味わう:夏みかんクロワッサン

夏みかんあんをサックサクのクロワッサンで包み込んだ一品。

え?夏みかんあん、これしか入ってないの?と思いましたか?
実は私も最初はそう思いましたが、口に入れてびっくり!ものすごい存在感です。
むしろこれ以上入ってたら、もうパンであることを忘れてしまうそうです。

口いっぱいに広がる酸味と甘みと、夏みかんらしいかおりがいい感じ。
まるで本物の夏みかんのようにフレッシュです。

クロワッサンにはけしの実がトッピングされているので食感もいい感じ。
これは絶対おすすめです。

夏季限定のフローズンクリームパンも発売中! 

 注文すると冷凍庫から出してきてくれるフローズンクリームパンのシリーズも絶品!
ぜひ食べてみて!!

BUT THE BUTTERは子連れでも利用しやすい?

子連れウェルカム度

★★★☆☆

店内が狭いので混雑時はベビーカー利用はちょっと大変かも。
平日の昼間など空いている時間を狙った方が楽に買い物できそうです。

メニュー的には大人向けのものが多い印象ですが「 子供も食べられるカレーパン」やフルーツが丸ごと入ったフルーツサンドなど、ファミリーで嬉しいラインナップです。

BUT THE BUTTERはペットOK?

 ペットフレンドリー度 
☆☆☆☆☆

BUT THE BUTTERはペット完全入店不可です。
外通路は同伴可なので、2人以上で来店して代表の人が買い物をするようにしましょう。

BUT THE BUTTER基本情報

子どもの頃に台所で料理をする母親の横でねだってバターのカケラをもらっては、そのまま口にほぉりこんでキャラメルみたいに味わってた昭和臭たっぷりな思い出のある私です。

 バター好きのパン屋BUT THE BUTTER

葛西臨海公園駅の高架下にあるため駅から徒歩1分です。
ただし駅ビルではないので、一度改札を出て右側の階段を下りた先にあります。

open11:00 – close19:00 (last order18:30)
休日(1月1日・年1回の施設点検日のみ)

https://ffffff.sc/

■葛西臨海公園■

JR京葉線 葛西臨海公園駅徒歩1分
入園料:無料
住所:〒134-0086 東京都江戸川区臨海町6丁目2

https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index026.html